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   世界の情勢が増々混迷を極める中、多くの人は、意識的にも無意識的にも、世界の平和を願っています。

 「こころの時代」と言われて早30年になるそうですが、人の「こころ」は、どれだけ進歩を遂げたでしょうか・・・。 むしろ、今の時代、今の世の中においては、余りにも多くのストレスや誘惑が満ち溢れており、自分のこころの平和を保つことも決して容易なことではありません。

 社会の問題、親子関係・家族関係の問題、自分自身の問題、様々な次元で、自分を見つめ直し、自己理解を深めていくことは、誰にとっても有益なことと思われます。

 「こころとキャリアの発達支援推進機構」は、あらゆる人々のこころの平和、人と人との融和の促進にむけて、多くの方々を支援して行きたいと考えています。

 

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    発達障害・自閉症スペクトラムの方々への支援はもちろん、いわゆるグレーゾーンと言われる方々も、大きな生き辛さを抱えておられる場合が多くあります。そういった方々に対して、様々な心理アセスメントをベースに、障害特性の明確化や診断に繋がるエヴィデンスの明確化、さらには診断閾値下の方々のサブクリニカルな様々な問題に対しても、その人その人の最善の利益が叶うように、ニーズに応じた支援を行います。子どもから大人まで、切れ目なく相談支援が可能です。特に、就労に向けての支援に力を入れていきたいと思います。

 

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特別顧問:
      片山泰一先生

●大阪大学大学院・大阪大学金沢大学浜松医科大学千葉大学福井大学連合小児発達学研究科

科長・教授

●大阪府[発達障がい関連分野]特別参与

●公益社団法人子どもの発達科学研究所 理事長

 

当法人特別顧問の片山泰一先生は、

医学・心理学・教育学・生命科学が一体となって、心の発達を取り扱う、日本で初めての学際的教育・研究を行う大学院「連合小児発達学研究科」を率いる科長・教授であり、その研究的取組みはもちろん、大阪府(発達障がい関連分野)特別参与〔言わば、知事の相談役といったお立場]として、府における発達障がい児者施策等に関する政策提言を行うなど、大阪府の発達障がい行政施策全般を、牽引してくださっている先生です。

 ご自身の専門分野だけではなく、幅広く発達障がいに対する深い造詣と篤い心をお持ちの先生で、公益社団法人子どもの発達科学研究所理事長として、多くの研究成果を今と未来に活かすべく、様々な普及・啓発活動にも取り組んでおられます。

 

 

連合小児発達学研究科については、

http://www.ugscd.osaka-u.ac.jp/ を、

 

「大阪府特別参与」については、http://www.pref.osaka.lg.jp/jinji/tokubetsukomon/ を、

そのご活躍については、http://www.pref.osaka.lg.jp/chiikiseikatsu/hattatsusyogai_osaka/hattatsu_sanyo.html

をご参照ください。

 

公益社団法人こどもの発達科学研究所のHPのURLは、http://kodomolove.org/ です。

理事 兼 事務局長
        : 高 岡 克行

  長年、障がい者支援に携わり、多くの困難や課題に立ち向かう中で、施策や時代の変化に流されることなく、常に変わることなく障害者の支援を継続するあり方として、成年後見制度に注目し、2008年に、NPO権利擁護たかつきを設立し、事務局長として法人のすべてを担い、活動を推進。

 個人(弁護士・社会福祉士・司法書士など)として成年後見を請け負うのではなく、様々な専門職が参画する委員会を設置し、組織として法人後見を請け負うNPOは、大阪で初めてのものであった。

 知的障害にも発達障害にも、精神障害にも造詣が深く、様々な障害者に対応できるとともに、現在は、医療・福祉組織における イノベーション(業務革新)に取り組んでいる。

 

 

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PASSIONATE PEOPLE:

代表理事: 
          横田 裕幸

 

 

 

  【 略歴】

 

 公務員(心理職:臨床心理士)として、20数年、子ども家庭センターや老人総合センター、知的障害者更生相談所や職業カウンセリングセンターなどで、乳幼児から高齢者まで、障害者からいわゆる「一般成人」の相談まで、幅広い臨床経験を積んだ。1歳半健診や3歳児検診なども経験しており、乳幼児、児童・青少年から成人・高齢者まで、様々な相談に対応できる。最近は、司法分野で、精神鑑定補助者として、その心理アセスメントを担当した経験もある。

 2014年より、追手門学院大学心理学部の非常勤講師(「臨床心理面接演習」や「心理検査法演習」を担当)となると同時に、大学学生相談室等にも勤務するかたわら、当法人を設立。

 もともとの専門は、ロールシャッハと箱庭療法で、被虐待児のセラピー経験も含め、サイコセラピーの経験も豊富だが、ここ10数年は、発達障害の心理アセスメントや発達障害者支援に力を注いでいる。

 特に、グレーゾーンと言われる、診断閾値下のサブクリニカルな人々への支援に精通。障害か個性か…といった問題は簡単に線引きできるものではないが、グレーゾーンと言われてきた人々を明確な診断に結び付ける支援だけではなく、その人その人のニーズに応じた支援を目指している。発達障害に強い精神科医の先生方や臨床心理士とのパイプも太い。

 平成27年度より、大阪府発達障がい者支援センター・アクトおおさかのスーパーバイザーや、厚生労働省大阪労働局発達障害者専門指導監も務めている。

 日本箱庭療法学会や日本描画テスト・描画療法学会、日本児童青年精神医学会等での学会発表多数。

 その他、論文は、不登校児へのカウンセリングアプローチや虐待的ケース・接近困難事例へのアプローチや、虐待する親へのアプローチ、知的障害者の在宅ひきこもり問題、発達障害の心理アセスメントと診断の問題について、若年就職就労困難者への職業適性の視点からの、発達障害の可能性を有する若者への支援について、等々多数。

 

 

【講演・研修講師履歴】 

平成29年3月11日

全国精神障害者地域生活支援協議会近畿ブロック・フォローアップ研修

平成28年

平成27年

平成26年2月27日

大阪府発達障がい者支援センター・アクトおおさか職員研修「発達障がいの心理アセスメントについて」(3時間)

 

平成25年12月19日

大阪府社会福祉協議会・平成25年度社会福祉主事資格認定講習会「知的障がいの理解について」(1時間)

 

平成24年10月6日

大阪児童福祉事業協会アフターケア事業部・就職予定者支援プログラム 自立生活技術講習会 「自分に合った職業ってなんだろう?―職業適性について―」〈3時間〉

 

平成24年8月29日

(独立行政法人)高齢・障害・求職者雇用支援機構:障害者職業総合センター・若年者就労支援機関を利用する発達障害のある若者の就労支援の課題に関する研究検討会 「就職・就労困難者における発達障がいの疑いのある方々への支援について―その現状と課題―」(2時間)

 

平成24年8月2日

高等学校で進路指導に関わる先生方のための職業適性検査活用講習会「職業カウンセリングセンターにおける就労困難者への支援 ー発達障がいが疑われる場合について―」(1時間30分) 

 

平成24年月21日

八尾市人権協会・地域就労支援センター職員研修「就労困難者・要支援者への支援―発達障がいが疑われる場合について―」(1時間30分) 

 

平成23年7月28日

職業カウンセリングセンター・キャリアカウンセリングセミナー 「職業適性検査について」(2時間)

 

平成22年3月10日

東大阪市社会福祉事業団・高井田障害者センター職員研修「発達障がいの知識と理解を支援の現場に繋ぐ」(1時間30分)

 

平成21年12月5日

豊中市福祉事務所職員研修:「発達障がいの理解について」 (1時間30分)

 

平成21年11月19日

豊中市福祉事務所職員研修:「発達障がいの理解について」 (1時間30分)

 

平成21年7月24日

全国知的障害者更生相談所所長協議会・初任者研修「療育手帳の判定について」(1時間30分)

 

平成20年10月10日

社会福祉法人竹田塾・高井田苑施設職員研修 「心理発達について」(1時間30分)

 

平成20年9月5日,9月8日

大阪府行動援護従業者養成研修「行動援護の技術」(7時間)

「事例検討分析」(7時間)

 

平成20年6月11日

大阪府社会福祉協議会・日常生活自立支援事業新任担当者研修会「知的障害と発達障害の理解」(1時間)

 

平成20年2月29日

豊中市障害者相談支援事業連絡会議(豊中市障害相談ネットワーク“えん”)研修会 「知的障害者の在宅ひきこもり問題について~その現状と課題~」〈2時間30分〉

 

平成19年1月30日

大阪府行動援護従業者養成研修 「行動援護の事例検討および事例分析検討 (演習7時間)」演習のまとめ(講義)「行動援護の展望と課題」(1時間)

 

【大学院講師履歴】

平成22年12月6日

追手門学院大学心理学部大学院『臨床心理学特論Ⅱ』「なぜ、今、発達障害の視点が重要なのか… ―精神科臨床・教育相談臨床・児童福祉臨床・乳幼児臨床・高齢者福祉臨床・障害者福祉臨床、そして産業・労働臨床における臨床経験を通して―」(1時間30分)

 

平成24年1月23日

追手門学院大学心理学部大学院『臨床心理学特論Ⅱ』「発達障害の心理アセスメントについて」(1時間30分)

平成24年10月4日

関西大学臨床心理専門職大学院学外施設臨床基礎実習講義「職業カウンセリングと就職・就労困難者の支援について」(3時間)

平成24年10月18日

関西大学臨床心理専門職大学院学外施設臨床基礎実習講義「職業カウンセリングと就職・就労困難者の支援について」(3時間)

平成24年11月29日

関西大学臨床心理専門職大学院学外施設臨床基礎実習講義「職業カウンセリングと就職・就労困難者の支援について」(3時間)

 

平成24年12月20日

追手門学院大学心理学部大学院『臨床心理学特論Ⅱ』「臨床心理士としてのキャリア形成のために」 ―「精神科臨床」「教育相談臨床」「児童福祉臨床」乳幼児臨床」「高齢者福祉臨床」「障害者福祉臨床」、そして「産業・労働臨床」における臨床経験を通して―

平成25年12月5日

追手門学院大学心理学部大学院『臨床心理学特論Ⅱ』「発達障害の理解と支援について」(1時間30分)

 

 

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